Up in the Air, sometimes the ground.

7/28 Seattle散歩 1971年シアトルのPike place marcketの 向かいで操業を始めたスターバックコーヒー 、その店舗は今日、いくどかの リノベーションを繰り返しながら同じ場所で 営業中。 ツアーのコースになっているようで、 店内の長テーブルにはツアー客がガイドの 説明を聴いていた。みんなもちろんコーヒー を飲みながら。 朝10時、店内は広々として、電源、Wifiも 完備、ロゴが創業時の茶色のデザイン以外は 普通のスタバと変わらない。 ものすごく混雑すると思っていたが、 十分な席があり、余裕でソファー席に 座れた。 もちろんコーヒー自体も特別なメニューなど なく、すべてが普通。ちょっと拍子抜け したが、まぁこれもスタバらしくて いいかも。 スタバのパイクコーヒー(レギュラー)の パイクは、店の前のパイク通りから取って るんだ。なるほど。 賑やかなPike place marketの入り口では 新鮮なロブスター、蟹、魚を、 売り子の兄ちゃんが売り口上。アメ横 と違ってだみ声じゃないけど、3人が 今日は何が新鮮、どれが安い もってけドロボーみたいな感じの掛け合い 息があってて、見てるだけでも楽しい。 空は厚い雲が低く重く立ち込め今にも雨が 降りそうで降らない微妙。 何度も雲の切れ間から目も覚めるような 青空が覗き、この鋭いコントラストが 絶妙だった。雲ひとつない快晴もいいけど こういう空もスリリングでよし。 街中ジョガーがバイカーが気持ち良さそうに 走っていたが、浮浪者や少し壊れかけた人も 少なくなく、あまり治安がいいとは言えない ところが！である、この店は第一号店では ないことが判明！ 本物の店はここからわずか 1ブロック東にいったところにあった！！！！ 帰ってきてから気がついた！ 激しく後悔。　駐車場探すとき店の前通ってる！ と、いうことで、 この写真の店は 一号店ではない。記念撮影している人たちは 全員だまされている。自分も含めて...... 天才ギタリスト、ジミヘンこと James Marshall Hendrixはこのシア

Amtrakの旅その４　Oaklandからシアトルまで　Amtrakの旅最終章 11:00pm まくらの配給が始まる。 欲を言うと毛布もほしい。やっぱり ブランケット持ってくるんだった。寒い！ もうかれこれ30分はOaklandに停車してる けど、時刻表をみると....!!! 9:42pm発車予定 っておいおい一時間遅れじゃないか。 こんな風に時刻表みてるのは日本人くらいか？ 日付が変わって 1:00AM カリフォルニア州都Sacrament駅 車内の冷房の寒さは異常レベルになって きた。たぶん冷房はOnかOffしかないの だろう。温度調節はもとからない。 昔マレーシアペナンの安宿でそんなの あったのを思い出した。ベルリンという名のホテル。 一晩中ものすごい音と冷気が空調口から 出てて、温度調節どころかスイッチもない。 バスタオルで目張りして寝たな。 車窓は当然ながら漆黒の闇。 寒くて眠れない..... 5:50am 目が覚めると列車はまた山を登ってた。 GPSで位置を確認する。 オレゴン州境まであと50マイルのところに いるようだ。 おっと、まだ寝静まってる間にトイレに いかねば。もう少しすると最悪なタイミングの 大混雑は想定内だ。 山で線路がうねっているからスピードが 出せない訳だが、ずっと20マイル(30kmh) で走っている。こりゃ時間がかかるわけだ。 6:30am Dunsmuir駅到着。カリフォルニア州最後 の駅。ちなみに定刻は5:04am 8:30am Mont hebronという街を通過中 もうまる24時間走ってるのに、 まだカリフォルニア州! カフェテリアで買ったホットドッグで朝飯 たぶん普段食べたら不味いんだろうけど 腹減ってるから非常にうまく感じる。

Amtrakの旅その３　San luis obispo駅から海から一変、列車は山を登る登る。 4:00pm San luis obispo駅で停車。その後 列車は車体をギュリギュリときしませ 左右にゆっくりうねりながら、山を登って いく。まるでこっちまでおなががよじれて きそうな音。 人が立ち寄ることもない山の上の電柱は 高く設置する必要がないので非常に低い。 5:30pm El paso de robles駅停車 結構車内の冷房が足に響いてきた。 肩も凝ってきた。 食堂車のアナウンス、しつこくてうるさい。 「ちゃんと靴履いてこい!　いちいち旅行鞄 なんかもってくんな。5:30の予約 だけだぞ、忘れんなよ!」って何回繰り返すんだよ。 6:20pm Chevron（石油メーカー）の採掘場だとか。 一つ一つ汲み上げしてるけど、 採算合うのかな?　 見た感じゴーストタウンのような街 7:00pm LAから乗ってきてる若い男、ずっと携帯で 話してる。途中電波が圏外なったけど それ以外はずっと話しっぱなし。 そんなに仕事してたいんならAmtrakでなく 飛行機乗ればいいのに。 あんまり愉快な会話じゃないらしく、 ずっと苛立ちながら話してる。 飛行機の離陸寸前で乗務員に注意されてる 人達もそうなのだが、 この手の人は、自分がinconvenienceな 場所や状況から電話してやってるんだから ちゃんと人の話理解しろよ!　ようするに 耳かっぽじってよくきけ みたいな話し方をする。 そりゃ相手怒るわなぁ。 7:30pm Salinas駅 Amtrak乗らなかったらこんな街、絶対に 来る用事ない。何度も飛行機では上空 通過してたかもしれないけれど。 そう思うと、アメリカって本当に隅々まで 人が住んでる街がある。驚きだ。 8:00pm 日没。だんだん車内の冷房がきつくなってきた。 BB,今日3度目の充電中 10:30pm 今どこ走ってるのかというと....

Amtrakの旅その２　LA　Union駅 から Santa Barbara駅海岸線の美しい眺めを数時間堪能 10:25am LA発 Seattle行きのCoast Starlight 定刻通り出発。 先程とはちがい、長距離線は車両番号が チケット購入時に決められ、席の番号は 列車に乗り込む時に車掌が番号札をくれる。 7の窓際席は、進行方向だけど海側では なく陸側だった。 このとおりシートは思いきり広く、 120V電源も完備。残念ながらWifiはなし。 ダイニングカーつまり食堂車は予約制で、 昼食も晩飯もまず車掌が予約を取りに来る。 3人以下は相席とのこと。 それと食堂車には「靴」をちゃんと履いて きなさいBy FDA(食品医薬品局)。 アナウンスはかなりしつこい。 多民族ならではのアメリカらしい。 先住民が、はだしで来てもめることが あるのだろうか、それとももはや自分の家のように パジャマと裸足でうろつく乗客へ向けてのものなのか LA union stationから1時間ほどで、列車は 海岸ギリギリに、サンタ・バーバラ までの2時間ほどを並走する。 1:00PM スペインコロニアル風の街並みが美しい サンタ・バーバラ。ここでしばらく停車。 再び列車はハイウェイ101と海岸線と並走 時速は75mph 120kmh　車と一緒 ずっとここ3時間はこんな景色。 2:00PM いつのまにか携帯のネットワークが3Gから EDGEになった。それからついには圏外に なってしまった。完全に行方不明。 BBメッセンジャーすら届かない。 アナウンスでワインの試飲に来いと しきりにいってる。さっきまでランチの予約 時間が来たとか結構おんなじことを繰り返し 相変わらず靴はいてこいといってるし...... なんだか、もう眠くなってきた.... 続く......