マイレージ、マイライフ

今日もまたミシガンのGrand rapidsへ
向かうエアワールド。別の言い方を
金属製の筒の中。新幹線と違うのは
上空30,000フィートに浮かんでいる
ことだけ。
いつものようにダイエットコーク飲んで
、トイレにいきたくなっての繰り返し。
今回のフライトはオレンジカウンティー発
ヒューストン経由グランドラピッズ行きの
コンチネンタル航空。
機体は既に合併先のユナイテッドの文字が
ペイントされている。
ラッキーなことにビジネスクラスに
アップグレードしてもらった。
プラチナまで頑張ってマイレージ貯めた
甲斐がある。
ヒューストンまで三時間半のフライト、
乗りごたえがある。
マイレージを貯めてシルバー
→ゴールド→プラチナ(コンチネンタル)
上級メンバーになると、様々な優遇が
得られる。
1.今回のように、アップグレードリストに
のせてくれる。
2.チェックインで専用レーンが使える。
3.ゲートでファーストの次に搭乗出来る。
4.荷物にプライオリティタグがつく
バゲージクレームで、最初に荷物が
出てくる。
5.同じ提携グループの別の航空にのっても
100%マイレージがつく
すぐに実感出来るのは、待つということ
をしなくてよくなるということ。
チェックインのうんざりするような行列、
狭いエコノミーの通路での大渋滞、
バゲージクレームで突っ立って、
自分の荷物を血眼で探すということから
解放される。
これはとても体が楽で、自分の時間を
作って一仕事出来たりもする。
アメリカは広く飛行機移動が基本。
それなのに、駐在員や長くすんでる人でも
効率よくマイレージ貯めてる人は
意外に少ない。その理由は、
・国内航空会社が多く、エリア
ごとに得意とするフライト網が違うので
集中してマイレージためられない。
・旅行代理店任せにするので、出張の度
航空会社が違う。
・日本で作ったJALやANAの
マイレージカードそのまんま使ってる。
つまり戦略的に貯めないと、なかなか
最初のシルバー会員にもなれない。
LAはアメリカンがハブで貯めやすいが、
ワンワールドなので、米国内でアメリカン
しか乗れない。
やはりお勧めはスターアライアンスの
ユナイテッド。
米国内では、コンチネンタル、
USエアウェイがある。
直行便にこだわらず、まずはシルバーを
目指す。ゴールドまでいって、提携の航空
会社でも100%マイレージがつくよう
になるとさらに取りこぼしなくたまる。
僕の場合、絶対会社の女の子や
旅行代理店に任せっきりにしない。
自分でネットでリーズナブルなフライトを
狙い撃ちで探し、その便を買ってもらう
ようにしてる。
同じ行き先でも経由地、航空会社によって
値段がずいぶん違う。
いろんなことがわかって結構楽しい。
「マイレージ、マイライフ」の主人公
ライアン・ビンガムに少しだけ自分を
重ねながら。
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