EarthとSpamの発音には十分ご注意を




















母なる大地地球。英語ではEarth. この単語
日本人にとっては非常に発音が困難な
要素が3つ含まれており、正しく発音する
のが難解な言葉のひとつ。
間違ってもアースなどと口に出しては
いけない。
彼らにはAss (ケツ)に聞こえてしまうから。
しかもEarth holeといった場合、
Ass hole (この間抜けヤロウ)となり、
一発お見舞いされるかもしれない。

日本語にないRの音。しかもその前に
母音であるEとAがあることで、もはや
仮名50音で表現不能。そのあとに来る
Thは中学、高校でなんども教えられたが、
ネイティブスピーカーでない日本人先生
の発音では少々残念なところである。
Earの部分は中国語の二の発音が近い。
中国人は結構Rの発音は苦ではないようだ。
最後に来るThの発音はフゥと唇と歯から
漏れる程度でいいと思う。発音せず
ごまかしてもよし。その程度。
最初に来るthisとかtheとかとは明らかに
違う発音で、最後に来るthのほうは
音を出さなくても結構伝わる。
むしろ、はっきり日本語的な発音のほうが
上記のような誤解を招きやすい。

アメリカに来た当初、電気の接地のことを
説明するのにEarth! Earth!といってたら、
アメリカ人エンジニアから、
what's the hell ! kick you ass!
(なんだとこのヤロウ、ケツ蹴っ飛ばすぞ)
冗談で言われた。
ちなみに、日本では電気の接地をアース
というが、アメリカではGroundとか
Ground wireといわないと通じない。
どころかケンカ売ってることになる。
もうひとつ危険な発音の単語で、
Spamがある。スパムメールとか、
食べる方のスパムとか、結構使うことが
あるが、正しくはスペムと発音しないと
危険。
なぜなら、ネイティブにはスパムというと
Sperm(精子)に聞こえるらしい。
I want to eat spam for breakfast.
が I want to eat sperm for breakfastに
なっても悪くはないけど、あまり大きな声
でいうことじゃないな。人前で。

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