オハイオ州コロンバス 日本語とアメリカ食

オハイオ州はHonda USAの自動車工場が
あり、州内に164の地元部品メーカーが
稼働していて、アコードとかAcuraなん
かを製造している。
当然日系企業も多い、工場に流暢、片言で
も日本語を話すアメリカ人がおおくいて
驚かされる。
アジアでは当たり前の光景だけど、
アメリカ、保守的な土地柄で英語がわか
らなければ人ではないという傾向の特に
中西部においては特に。

一緒に仕事をしている
日系企業で20年以上働いている
白人マネージャーも「おはよう」
「ありがと」すら絶対言わない。
敵視してるわけではなく、
英語が地球語だとおもってるんだよね。

その工場の従業員も、自分が覚えた新しい日本語を使いたくてしかたがないという
感じで、行きなり呼び止められて!
"Ah ワタシワマイケル、モウシマス.ah...」
と自己紹介をしだす。
忙しかったのでちょっとつれない態度
してしまったと反省。
Wendy'sバーガー(コロンバスが発祥)でも
店員から「オハヨウ」といわれるし、
そんな親日的な土地でも、食べ物だけは
困ってしまう。
ハンバーガーみたいなものしかないからだ。
特に日本から来る出張者なんかは、
大体2日で根をあげてしまう。

機械設備の立ち上げでは大体数週間
日本から技術者が出張してくるけど、
アメリカの出張は大概面白くない。
アジアのような夜はないし、飯も
不味い。
NYとかLA、シカゴには工場はないし
遠すぎるので観光もできない。
長いフライトでただ疲れるだけ。

今回の出張者はなんと炊飯器持参!
長机にはふりかけやマスク!これも日本的
出張者待機ルームには卓上コンロもあり
昼、晩飯もここで済ませて、ホテルには
寝に帰るだけなのだそうだ。
しかしなぜ炊飯器が3つも???
まぁいっか。
LA帰ったら焼き肉いこっと。

Blog:http://ice99xx.blogspot.com/
Sent via BlackBerry by AT&T

Comments

Popular posts from this blog

EarthとSpamの発音には十分ご注意を

February,2001, Memory of Lisbon, Portugal

LA郊外の通勤鉄道、メトロリンクTustin駅